産業医不足

産業医不足

現在、医師のうち4人に1人(8万人前後)が産業医の資格を持っていると言われています。それにも関わらず産業医は医師の中でも特に人材不足が叫ばれている分野です。

なぜ、人数が多いにも関わらず産業医の不足が問題とされているかと言うと、その働き方が影響しています。ほとんどの医師は臨床医として医療機関で働き、常勤医として病院で患者の治療に取り組んでいます。つまり、産業医としては非常勤の勤務であり常勤している医療機関で「急に診ている患者の体調が悪くなった」などの事態になればそちらを優先し、企業への訪問が延期になる事もあります。また、主となる勤務先である医療機関で転勤しなければならなくなると同じ企業で働くことが難しくなります。こうなると、産業医としての役割を安定して果たすことが難しく、企業として従業員の健康管理に取り組むことも容易ではありません。これが産業医不足の実情なのです。

このような産業医不足に陥る医師の傾向から、多くの企業では常勤で働ける産業医を募集するようになりました。年収面では1,000〜1,200万円という条件が多いですが、週3、4日の勤務で勤務日を調整できる、と言ったように時間的余裕を与える企業も多いです。臨床医と比べて病気の治療が目的ではありませんから、産業医に対してなるべく働きやすい条件を考えると勤務日が改善しやすい部分でしょう。

少し前までは産業医と言うと育児中の方や臨床医の現場を退いた方が勤めるイメージがあったかもしれませんが、近年ではこういうイメージは崩れつつあります。企業の営利活動を改善させる一員という意識を持っている医師でなければ採用には躊躇してしまうという企業も多いです。実際に一般企業の産業医は20%程度しか内定率がなく、これは医療機関では面接を受けた医師の約半数が内定を得られる状況とは大きく異なります。

特にうつ病をはじめとしたメンタルヘルスには力を入れたいと思っている企業も多いことから、精神疾患に関して専門知識を持っている産業医を求める企業も多いです。また、メタボリックシンドロームや生活習慣病も問題となっているため、医師としてこうした分野で治療を行ってきたキャリアがあるとかなりの確率で採用される傾向にあります。

人材不足が問題となっている産業医ですから転職支援サービスを利用すると好条件の求人に多数出会う事が出来ます。また、一般企業で働くためのアドバイス、面接の方法などもキャリアコンサルタントが丁寧にアドバイスしてくれるので、産業医として働きたい方は積極的に利用してみてはいかがでしょうか

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